開催概要
昨年エントリー1,400名超!MIに特化したカンファレンスを今年も開催
近年、研究開発DXの導入・推進はますます加速し、単なる試験的導入を超え、組織レベルでの定着と拡張にシフトしています。MIやデータ活用を起点とした変革の波は、企業・アカデミアを横断しながら広がりを見せており、業界全体の競争力を左右する要素となりつつあります。
昨年も多くの企業・研究者が集結した本カンファレンスでは、DX推進の最前線で活躍するリーダーの方々に、成功・失敗のリアルな経験を共有いただきました。
今年はさらに、実践知を深掘りしながら、より具体的な戦略と実践事例にフォーカスします。企業の開発現場におけるMIの定着・活用がどのように進められ新たな価値を創出しているのかに加え、最先端研究の視点から、MI・DXがもたらす未来の可能性を探ります。
開催日時
2025年7月16日(水) 13:00〜17:40@オンライン開催
プログラム
時間 | 講演内容 | 講演者 |
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13:00 - 13:10 | 開催の挨拶 | 木嵜 基博(MI-6株式会社) |
13:10 - 13:25 | オープニングトーク | 経済産業省 |
13:25 - 13:40 | オープニングトーク | 文部科学省 |
13:40 - 14:15 | とある素材開発グループにおけるMIやロボット実験活用の現実と課題 | 須藤 幹人氏(JFEスチール株式会社) |
14:15 - 14:50 | 次世代MIのための高精度第一原理計算技術 | 本郷 研太氏(北陸先端大学院大学) |
14:50 - 15:05 | 休憩 | |
15:05 - 15:40 | 潤滑油の商品開発におけるMI活用 | 貝戸 信博氏(コスモ石油ルブリカンツ株式会社) |
15:40 - 16:15 | DX計測と機械学習による次世代太陽電池の研究 | 佐伯 昭紀氏(大阪大学大学院) |
16:15 - 16:50 | レゾナックにおけるMIの組織活用・推進 | 奥野 好成氏(株式会社レゾナック) |
16:50 - 17:25 | MIによる素材・材料開発の進化と成果創出へのアプローチ | 新明 健一氏(積水化学工業株式会社) |
17:25 - 17:40 | 総括 | 入江 満(MI-6株式会社) |
2025年7月に開催するMI conf2025は、様々な視点からDXを次のステージへと進化させるためのヒントを得られる貴重な場であり、業界全体の未来を描く場です。
データ駆動型研究開発の未来を切り拓く、その最前線をご体験ください。