開催概要
近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。
一方で、自社テーマに対して、どのテーマがMIの検討に適しているのか?どういう状態であれば検討が進められるのか?そもそもMIにおけるテーマ設定〜適用検討をどのようにすすめたらよいのか?などの課題が多く見受けられます。
本セミナーでは、MI-6の戸枝より、MI適用テーマ検討の進め方、確認すべきポイントや、一例として弊社で実施しておりますテーマ相談の流れについてお話させていただきます。
参加費用
無料
コンテンツ
- はじめに
- 登壇者より講演:30分
- 質疑応答:10分
講演内容
- MI-6株式会社 事業概要
- マテリアルズ・インフォマティクス適用のためのテーマ検討の進め方
登壇者
戸枝 健郎
Takero Toeda
MI-6株式会社事業開発部
塗料、コーティング剤、化粧品向け素材を取り扱う日系化学メーカーを経て、2022年より現職。MI-6では事業開発部に所属し、多くの企業へMIの提案および導入支援を行っている。
対象者
- マテリアルズ・インフォマティクス(MI)に関わる方(研究者、解析者、マネジメント層の方など)
- マテリアルズ・インフォマティクス(MI)に関心がある方
- MI-6のサービスにご興味のある方
申し込み締め切り
2024年1月10日(水)14:00
問い合わせ先