開催概要

「分子生成」という技術は様々な問題にも応用できるだけでなく、材料科学や機械学習の分野では盛んに研究されており、日々目覚ましい進歩を遂げています。

本セミナーでは、そんな分子生成技術の基礎から応用について、2部構成にわけて解説いたします。MI-6のデータサイエンティストである吉田、笹岡が登壇し、技術の概要から材料開発に応用するための考え方・課題についてお話しします。

またそのうえで、弊社がおこなう支援の1つであるHands-on MI®にて用いられる、分子生成に関する技術についてもご紹介させていただきます。

参加費用

無料

コンテンツ

  • はじめに
  • 登壇者より講演:40分 x 2
  • 質疑応答:10分

講演内容

  1. 基礎編:分子生成技術の概要と技術の例
  2. 応用編:材料開発に応用する際の考え方と課題

※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。

登壇者

吉田 拓未

Takumi Yoshida

MI-6株式会社データサイエンティスト

大学・大学院でパターンマイニングを用いた分子の物性予測や、VAEを用いた分子生成を研究。
現職では、主に有機分子の生成・探索に関するプロジェクトの解析を担当。

笹岡 星志

Seiji Sasaoka

MI-6株式会社データサイエンティスト

東京大学大学院新領域創成科学研究科修了。大学院では多様性を持つ分子生成手法を研究。 2020年より現職。 現職ではデータサイエンティストとして、分子逆設計プロジェクトに多く参加。

対象者

  • マテリアルズ・インフォマティクス(MI)に関わる方(研究者、解析者、マネジメント層の方など)
  • マテリアルズ・インフォマティクスの活用をご検討中で、手法に悩まれている方
  • マテリアルズ・インフォマティクスの手法に興味がある方
  • マテリアルズ・インフォマティクスのうち、特に新規分子探索、分子生成にご興味がある方

申し込み締め切り

2024年5月22日(水)14:00

※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

問い合わせ先

※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレス記載の誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご確認お願いいたします。

※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。