開催概要

新型コロナウイルス感染症の影響を受け、リモートワークを組み合わせながら実験者としてこれまでどおりの研究成果も出さなければならないなど、製造業の研究開発環境も大きく変化しました。

外部からのデジタル化、DXへの圧力が強まる中、研究開発においてもこれまでの経験と勘にのみに頼ったものではなく、経験と勘に加え、計算や統計・データサイエンスを組み合わせた研究開発スタイルが求められています。

ただ、MIの活用に関しては、画期的な成果を見出した報告例も年々増えている一方で、社内でのMIの利活用においてはまだまだ手探りの企業が多く、その方法を各社模索している状況です。本セミナーではMI専業企業であるからこその視点で、企業のMI推進の参考になる視点を提供いたします。各社でのMI推進でも活用しているコンテンツの一部を抜粋して取り上げながらMIの基本から推進までお話させていただきます。

参加費用

無料

コンテンツ

  • はじめに:5分
  • 登壇者より講演:35分
  • 質疑応答:20分

講演内容

  1. MIとは?MIを使うと何ができるのか?
    • MIとは、MIを使って何ができるか
    • MI活用によって描かれる材料メーカーの未来
  2. MI推進とは
    • MI推進のあるべき姿と現実
    • MI推進に必要な役割と人物要件

※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。

登壇者

上田 俊雄さんのプロフィール写真

上田 俊雄

Toshio Ueda

MI-6株式会社事業開発部

大阪府立大学工学研究科修了。大学院では有機EL向け材料開発およびデバイス試作を研究。経営学修士(MBA)。 住友化学株式会社にてディスプレイ材料の材料開発およびMIを用いた開発に従事し、2019年より現職。 現職では事業開発として多くの会社のMI活用をサポートしている。

対象者

  • マテリアルズ・インフォマティクス(MI)に関わる方(研究者、解析者、マネジメント層の方など)
  • マテリアルズ・インフォマティクス(MI)に関心がある・初心者の方歓迎!
  • MI-6のサービスに興味のある方

申し込み締め切り

2021年9月6日(月)12:00

※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

問い合わせ先

※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレス記載の誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご確認お願いいたします。

※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。