開催概要

近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。

一方で、MIに取り組みたいと考えているものの、「まず何をすべきかわからない」「どのように周囲を巻き込めばいいのか」など組織推進やスモールスタートを始めるよりもさらに前段階での課題もお聞きします。

本セミナーでは、MI-6の事業開発部の大山より、MIの活用について検討を始めた最初の段階からスモールスタートに向けて「何を実施すべきか?」について自身の経験も踏まえ、またMI-6の活用方法を含めてお話させていただきます。

参加費用

無料

コンテンツ

  • はじめに:5分
  • 登壇者より講演:35分
  • 質疑応答:20分

講演内容

  1. 0から始める際によくある状況や課題
  2. MI推進者(研究者)が最初に取り組むこと
  3. ファーストステップでのMI-6活用法
  4. MI推進のための準備ができたら取り組むこと

※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。

登壇者

大山 俊治さんのプロフィール写真

大山 俊治

Shunji Oyama

MI-6株式会社事業開発部

京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻修了。住友精化株式会社にて、医薬中間体、電解液用溶媒などの研究開発、製造移管を含むプロセス開発に従事。その後、新規事業企画や研究企画でAIやMIの活用可能性について提案を検討を実施。現在は、MI-6にて事業開発部にて、多くの企業の方々のMI活用をサポートしている。

対象者

  • MI推進のチームや部署を立ち上げはじめたばかりの推進者
  • MI推進室はないが、MIに興味があって活動を始めようとしている研究者や企画者
  • MI-6とのMIの進め方について興味がある方

申し込み締め切り

2022年7月27日(水)14:00

※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

問い合わせ先

※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレス記載の誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご確認お願いいたします。

※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。