開催概要
近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。
材料開発において必然の手段として認識が高まる一方で、MI活用やDX推進のためにソフトウェア導入を検討し始めた際、大事な実験データの情報漏洩を防止するためのセキュリティ面での課題を多くお聞きします。
本セミナーでは、MI-6にてSRE(Site Reliability Engineering)と情報システム部門を兼任する岩本より、研究開発企業各社がどのようなセキュリティ対策の傾向、弊社としてのセキュリティへ取り組み、弊社SaaS事業であるMIプラットフォームmiHub®が、どのように安全性を担保しご提供しているか、お話しさせていただきます。
参加費用
無料
コンテンツ
- はじめに
- 登壇者より講演:40分
- 質疑応答:20分
講演内容
- 研究開発企業のセキュリティ対策
- 一般的なソフトウェアの安全性
- MI-6のセキュリティへの取組み
- miHub®のセキュリティの安全性
※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。
登壇者
岩本 貴久
Takahisa Iwamoto
MI-6株式会社プラットフォームチーム マネージャー
システムインテグレータにて、主にネットワーク・サーバー構築・運用・設計などに従事。近年は、主に金融系システムのAWSの設計・運用・構築プロジェクトのプロジェクトマネージャや、セキュリティに関するコンサルティング業務に従事。2023年1月よりMI-6に参画、主に社内情報システムの企画・立案・運用、およびmiHub®のSREとして従事。
対象者
- マテリアルズ・インフォマティクスに関わる方・関心がある方
- ソフトウェア導入時のセキュリティに興味のある方・課題を感じられている方
- 情報システム部門の方
- MI-6のサービスとセキュリティへの取り組みにご興味のある方
申し込み締め切り
2024年2月14日(水)14:00
※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます
問い合わせ先
※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレス記載の誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご確認お願いいたします。
※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。