開催概要

近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。

一方で、自社テーマに対して、どのテーマがMIの検討に適しているのか?そもそもどういった研究・開発領域で何が出来るのかわからない、などの課題が多く見受けられます。

本セミナーでは、MI-6のカスタマーサクセスの大山より、特に有機合成プロセスにおけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用について一般的なプロセスを例示して「どのプロセスに、どのような活用可能性があるのか?」についてお話させていただきます。

参加費用

無料

コンテンツ

  • はじめに
  • 登壇者より講演:30分
  • 質疑応答:10分

講演内容

  1. 有機合成プロセスの確認と活用ポイント
  2. 想定される活用方法例

※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。

登壇者

大山 俊治さんのプロフィール写真

大山 俊治

Shunji Oyama

MI-6株式会社カスタマーサクセス

京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻修了。住友精化株式会社にて、医薬中間体、電解液用溶媒などの研究開発、製造移管を含むプロセス開発に従事。その後、新規事業企画や研究企画でAIやMIの活用可能性について提案を検討を実施。現在は、MI-6にて事業開発部にて、多くの企業の方々のMI活用をサポートしている。

対象者

  • MIの活用を検討しており、特に有機合成プロセスでの活用を検討している研究者
  • MIに興味があって活動を始めようとしている研究者や企画者
  • MI-6とのMIの進め方について興味がある方

申し込み締め切り

2023年6月28日(水)14:00

※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

問い合わせ先

※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレス記載の誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご確認お願いいたします。

※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。