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材料・製品開発組織における科学的考察の風土のつくりかた ー マテリアルズ・インフォマティクスを活用し最大限の成果を得るための筋の良いテーマとは ー

受付終了

■開催概要

材料開発を取り巻く競争や環境が激しく変化する中、国内でも着々と注目され、活用や推進の重要性が高まっている「マテリアルズ・インフォマティクス」。従来のように勘や経験のみに頼らず、これまでの研究開発で培ってきたデータを用いた統計・データサイエンスによって、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。

しかし、中長期的に組織で活用されるための視野が漫然としたまま、対象とする「研究テーマ」を選定し実施した場合に、「求めるような結果が得られない」、「単発的な取り組みに終わってしまう」、「結果をうまく活用できない」等の状況に陥るケースが多く見られます。

このような事態を防ぎ、最大限の成果を得るためには「筋の良いテーマ」を選定する必要があります。

そこで、今回はAGC株式会社で情報システム部門長やグローバルITリーダーなど多岐にわたる役職を務め、現在は研究開発のDX普及や支援を行う神庭 基氏をお迎えします。「材料・製品開発組織における科学的考察の風土のつくりかた」をテーマに、MI-6の知見を合わせ、共催セミナーとしてご講演・お話しさせていただきます。

今回はご講演だけで終わらず、パネルディスカッションにより、「筋の良い素材開発テーマを創り出すには何が必要か?」、「データ駆動型の科学的考察をより深くするには。組織に根付かせるためにはどうすべきか」などをクロストークによって深めていきます。ぜひリアルタイムでご視聴ください。

■参加費用

無料

■コンテンツ

登壇者より講演 40分
パネルディスカッション 20分
質疑応答:残りの時間を予定

■登壇者

神庭 基 氏 (かんば もとい)
MOTコンサルティング(株) 代表取締役
デジタル技術経営研究所 代表

旭硝子(株)(現AGC㈱)に入社後、中央研究所研究員、米国営業拠点立ち上げ、新規事業BU長、開発部企画グループリーダー、情報システム部門長&グローバルITリーダー、知財部長と様々な部署を経験し、2019年4月に役職定年を迎えました。役職定年後は研究開発部門のDX推進チームの企画と立ち上げを行い、一方で副業として個人事業「デジタル技術経営研究所」を設立いたしました。
2023年4月にAGC㈱を定年退職後、副業の事業拡大に伴い同年6月に法人「MOTコンサルティング(株)」を設立し新規開発テーマ創出プロセスの導入、研究開発DX普及支援、中小企業様へのDX支援等を行っています。

入江 満(いりえ みつる)
MI-6株式会社 COO・CSO

東京工業大学大学・大学院においてバイオインフォマティクスを専攻。政策コンサルティング会社、ITベンチャーを経て、当社共同創業。MIを基軸にした解析サービスおよびプロダクトの開発を牽引。現在は事業・プロダクト・R&Dの責任者として執行全般を統括。

■対象者(こんな方におすすめです)

・「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」に関わる方(研究企画、マネジメント層の方など)
・「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」の活用や推進を検討中の方
・MI推進室はないが、MIに興味があって活動を始めようとしている研究者や企画者
・すでにMIに取り組み始めており、今後全社的な展開を考えられている推進者・企画者
・MI-6によるMIの推進、支援などに興味がある方

■申込締め切り

2024年3月27日(水)14:00
※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

■問い合わせ先

MI-6株式会社 事業開発部 bd@mi-6.co.jp

※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレスの記載に誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご協力お願いいたします。
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