開催概要
近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。
今回は、MI-6株式会社のプロダクト開発の平下より、実験条件最適化に特化したマテリアルズ・インフォマティクスのSaaSサービスであるmiHub®(エムアイハブ)について最近実装された二つの新しい機能、「 重要因子を考慮した高次元ベイズ最適化機能(高次元最適化機能)」と「測定不可能領域を考慮した最適化機能」を中心にご紹介致します。
参加費用
無料
コンテンツ
- はじめに
- 登壇者より講演:30分
- 質疑応答:10分
講演内容
- miHub®とは?
- 「 重要因子を考慮した高次元ベイズ最適化機能(高次元最適化機能)」と「測定不可能領域を考慮した解析機能」の紹介
※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。
登壇者
平下 奈々子
Nanako Hirashita
MI-6株式会社プロダクト開発
北海道大学大学院情報科学研究科にて博士課程修了。III-V族化合物半導体ナノ構造の表面物性に関する研究に従事。パナソニック株式会社にて窒化ガリウム半導体を用いたパワーデバイスの研究開発を経て現職。M-6では研究者を対象としたMIツール(SaaS)開発のプロダクトマネジメントを担当。
対象者
- マテリアルズ・インフォマティクス(MI)に関わる方(研究者、解析者、マネジメント層の方など)
- マテリアルズ・インフォマティクスのSaaSであるmiHub®に興味・関心がある方
申し込み締め切り
2023年4月26日(水)14:00
※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます
問い合わせ先
※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレス記載の誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご確認お願いいたします。
※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。