開催概要
近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。
一方で、自社テーマに対して、どのテーマがMIの検討に適しているのか?どのような素材や材料でMIを活用できるのか?などの声も少なくありません。
本セミナーでは、MI-6の事業開発部 リーダーの小島より、樹脂コンパウンド材料でのマテリアルズ・インフォマティクス活用についてお話させていただきます。
参加費用
無料
コンテンツ
- はじめに
- 登壇者より講演:30分
- 質疑応答:10分
講演内容
- miHub®活用想定事例(樹脂コンパウンド材料)についての紹介
登壇者
小島 秀平
Shuhei Kojima
MI-6株式会社事業開発部
東京工業大学大学院理工学研究科応用化学専攻修了。株式会社クラレにて、光学用フィルムの工程管理、生産管理、および生産効率化、新工場の立ち上げ、新商品開発に従事。その後、日系大手コンサルティングファームにて、製造業向けのIoT、デジタルトランスフォーメーション(DX)関連のコンサルティングに従事し、物質・材料研究機構主幹のMI2Iコンソーシアムに参画。現在は、MI-6にて事業開発部にて、多くの企業の方々のMI活用をサポートしている。
対象者
- テリアルズ・インフォマティクス(MI)に関わる方(研究者、解析者、マネジメント層の方など)
- マテリアルズ・インフォマティクス(MI)に関心がある方
- マテリアルズ・インフォマティクス(MI)の研究への適用にお悩みの方
- MI-6のサービスにご興味のある方
- 樹脂コンパウンド材料の開発者、研究に関わる方
申し込み締め切り
2022年10月26日(水)14:00
問い合わせ先