開催概要
近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。
本セミナーでは、MI-6のTechnical Product Managerの矢野目より、「ベイズ最適化とは何か?」について、簡単なデモを交えて解説します。また、ベイズ最適化を利用したい企業が押さえておきたい、よくある問題点とその解決策について説明いたします。
参加費用
無料
コンテンツ
- はじめに
- 登壇者より講演:40分
- 質疑応答:20分
講演内容
- MI-6の概要
- ベイズ最適化とは何か?
- これからベイズ最適化を利用したい企業が押さえておきたい、よくある問題点について
- それらの問題点の解決方法について (アルゴリズム観点から解説)
- miHub®の機能紹介
登壇者
矢野目 佳太
Keita Yanome
MI-6株式会社Technical Product Manager
研究子会社にてマシンビジョンの研究開発業務、ロボティクス企業にて、微分可能レンダラーと幾何学的な事前情報を活用した、単一画像による物体の三次元形状推定アルゴリズムの研究に従事した後に、2021年5月にMI-6に機械学習エンジニアとして参画。現在はプロダクトマネジメント業務や機械学習アルゴリズム開発などに従事している。
対象者
- マテリアルズ・インフォマティクス(MI)に関わる方(研究者、解析者、マネジメント層の方など)
- マテリアルズ・インフォマティクス(MI)を上司、社内に説明したいと考えられている方
- マテリアルズ・インフォマティクス(MI)の手法、特にベイズ最適化に興味がある方
- MI-6にご興味のある方
申し込み締め切り
2022年9月21日(水)14:00
問い合わせ先