開催概要
近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。
一方で、自社テーマに対して、どのテーマがMIの検討に適しているのか?どういう状態であれば検討が進められるのか?そもそもMIにおけるテーマ設定〜適用検討をどのようにすすめたらよいのか?などの課題が多く見受けられます。
本セミナーでは、MI-6の事業開発部、miHub カスタマーサクセスマネージャーの大田より、樹脂コンパウンド材料でのマテリアルズ・インフォマティクス活用についてお話させていただきます。
参加費用
無料
コンテンツ
- はじめに
- 登壇者より講演:20分
- 質疑応答:10分
講演内容
- miHub活用想定事例(樹脂コンパウンド材料)についての紹介
登壇者
大田 真嘉
Masayoshi Ota
MI-6株式会社事業開発部
一橋大学商学研究科修了。三井化学株式会社にて、製造部門・事業部門・海外販社での勤務を経験。2020年より現職。 現職ではMI解析ソフトウェア「miHub」のカスタマーサクセスマネージャーとして事業開発として多くの会社のMI活用をサポートしている。
対象者
- マテリアルズ・インフォマティクス(MI)に関わる方(研究者、解析者、マネジメント層の方など)
- マテリアルズ・インフォマティクス(MI)に関心がある・初心者の方歓迎!
- MI-6のサービスに興味のある方
- 樹脂コンパウンド材料の開発者
申し込み締め切り
2022年2月16日(水)14:00
問い合わせ先