開催概要

近年、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)の活用が進み、効率的な材料開発が加速しています。特に、高コストな試行錯誤を削減するベイズ最適化手法が注目されています。

一方、「自力でプログラミングを行いMIを始めようと試みたが、材料開発にうまく適用することが難しいと感じている」という声も多く聞かれます。その理由の1つとして、材料開発においてベイズ最適化を効果的に活用するためには、配合制約や実験不可能な条件など、実際の材料開発における複雑な要件を考慮する必要があることが挙げられます。本セミナーでは、実際の材料開発状況を考慮したベイズ最適化について、MI-6のSaaS型実験計画プラットフォーム「miHub®」に搭載している機能を例に挙げてご紹介します。

MIを活用し始めた方・材料開発でのベイズ最適化に興味をお持ちの方にもイメージが深まりやすいよう、具体的なユースケースについて、デモを交えてご説明します。

参加費用

無料

コンテンツ

  • はじめに
  • 登壇者より講演:40分
  • 質疑応答:20分

講演内容

  • ベイズ最適化について
  • 活用事例
  • miHub®︎の機能

※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。

登壇者

山田 晃平

Kohei Yamada

MI-6株式会社データサイエンティスト

前職では素材メーカーにて、主に樹脂をターゲットとしたシミュレーション業務に従事。現職では主に、MI-6が提供するSaaS型実験計画プラットフォームであるmiHubを通じて、技術面でのテーマ支援をしている。

対象者

  • 材料開発や設計へのベイズ最適化活用に関心がある方
  • MI活用を始めたばかりの方
  • MI解析者

申し込み締め切り

2025年2月19日(水)14:00

※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

問い合わせ先

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