開催概要

近年、材料に求められる性能の高度化や研究開発の高速化、環境規制の影響などを受け、研究開発データのより効果的な活用が求められています。デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。これにより、従来では発見できなかった新しい素材の開発可能性も期待されます。

一方で、自社の開発テーマに対して、どのテーマがMIの検討に適しているのか?どのように検討を進められるのか?といった課題が見受けられます。MI-6のサービスの一つである、SaaS型実験計画プラットフォームである「miHub®」のユーザー様からも、自社以外の活用状況を知りたいというご要望を多くいただきます。

本セミナーでは、複数の性能目標を満たすことが求められる塗料の開発テーマを例に、miHub®を通じてMIをどのように適用できるのかについてご紹介いたします。

参加費用

無料

コンテンツ

  • はじめに
  • 登壇者より講演:40分
  • 質疑応答:20分

講演内容

  • マテリアルズ・インフォマティクスの概要
  • 塗料テーマを対象としたmiHub®の活用事例紹介

※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。

登壇者

原川 仁志さんのプロフィール写真

原川 仁志

Hitoshi Harakawa

MI-6株式会社カスタマーサクセスデータサイエンティスト

塗料メーカーで開発業務に従事。その後、データ分析支援会社にてデータ基盤構築や機械学習モデル開発のプロジェクトに参画。現職ではデータサイエンティストとして、miHub®を活用した技術面でのテーマ支援に取り組んでいる。

対象者

  • 塗料テーマの研究開発者
  • マテリアルズ・インフォマティクスの活用を考えている方
  • マテリアルズ・インフォマティクスの推進者

申し込み締め切り

2025年1月22日(水)14:00

※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

問い合わせ先

※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレス記載の誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご確認お願いいたします。

※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。

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