色素材料処方設計におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用とは?
セミナー概要
インクやトナーなどの色材と樹脂を混合して製品にする領域において、配合組成やプロセス条件の試行錯誤を日常的に繰り返しています。多くの現場ではその条件探索は過去の蓄積された経験やノウハウを元に設計されていることも多いです。一方で、異動や退職などのリスクも年々増えており、ベテラン研究者が同じ現場にいつづけることも以前に比べて減ってきているという話もよく聞くようになりました。
本ウェビナーではそういった色材と樹脂を扱うような研究領域におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用についてご紹介します。
具体的には下記のような内容についてご紹介します。
- 色素・樹脂材料の開発にMIを活用することでどのようなメリットが見込まれるのか
- 実際にそういった領域に弊社解析プラットフォームmiHub®やHands-on MI®を用いた事例
コンテンツ
- 色素・樹脂材料開発における課題とMI活用のメリット
- 色素・樹脂材料開発におけるMI活用事例
- MI-6のサービス活用イメージ
登壇者
小玉 聡美
Satomi Kodama
MI-6株式会社事業開発部
大学院工学系研究科(化学生命工学専攻)修了。精密機器メーカーにて、画像形成材料の技術開発及びコア技術を応用した新規技術開発に従事。2021年より現職。 現職ではメーカーの研究開発を加速するための手段としてのマテリアルズ・インフォマティクス推進を支援。
対象者
- マテリアルズ・インフォマティクスに関わる方
- マテリアルズ・インフォマティクスに興味がある、活用をご検討中の方
- マテリアルズ・インフォマティクスの手法に興味がある方
問い合わせ先
MI-6株式会社 事業開発部:bd@mi-6.co.jp