セミナー概要

様々な研究テーマに対して、どのテーマがMIの検討に適しているのか?どういう状態であれば検討が進められるのか?そもそもMIにおけるテーマ設定〜適用検討をどのようにすすめたらよいのか?などの疑問はよく生じており、具体的な活用イメージが掴めないという声も多くあがっています。

そこで本セミナーでは、有機機能性色素の研究開発の経験のある、MI-6の事業開発部の上田より、有機機能性色素におけるマテリアルズ・インフォマティクス活用についてお話させていただきます。

近年では有機機能性色素は有機ELディスプレイ、ディスプレイのカラーフィルタ、塗料、インク、イメージセンサなど様々な場面で活用されています。そういった分野へのMI活用の可能性として、MIによる新規化合物の探索の考え方のご紹介をしつつ、最後にはMI事例も取りあげます。

本動画は、2022年2月25日に開催されたセミナー「有機機能性色素におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用とは?」の録画動画となります。

コンテンツ

  • そもそも有機機能性色素とは?材料の応用例について
  • MIを活用した有機機能性色素の開発
  • MI活用事例

登壇者

上田 俊雄

Toshio Ueda

MI-6株式会社事業開発部

大阪府立大学工学研究科修了。大学院では有機EL向け材料開発およびデバイス試作を研究。経営学修士(MBA)。
住友化学株式会社にてディスプレイ材料の材料開発およびMIを用いた開発に従事し、2019年より現職。 現職では事業開発として多くの会社のMI活用をサポートしている。

対象者

  • 有機材料、特に有機機能性色素の研究者
  • MIの推進や企画を担う方々で、幅広く活用イメージを深めたい方

問い合わせ先

MI-6株式会社 事業開発部:bd@mi-6.co.jp

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