セミナー概要
デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が進む中で、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)にも注目が集まっています。一方で、MIの基礎知識や解析技術やその手順、またどのような技術が実践で扱われているのか、などMIの実践に向けて体系的な情報が得られる機会はそれほど多くありません。
本ウェビナーでは、MI-6のメンバーが、MIの基礎から各フェーズにおける解析技術、また条件最適化で活用されるベイズ最適化を含め、基礎から実践技術までワンストップで解説します。
- マテリアルズ・インフォマティクスの基礎知識とよくある誤解
- MIの基礎的な内容
- マテリアルズ・インフォマティクスにおける解析のロードマップと使用技術 -データ整理・把握、特徴量設計、予測モデル作成・検証、アクション提案-
- 解析技術と解析の流れ
- 条件最適化に用いられるベイズ最適化の基礎と応用
- ベイズ最適化の基礎とmiHub®を活用した応用
本動画は、2023年7月26日に開催されたセミナー「マテリアルズ・インフォマティクスの基礎から実践技術まで学ぶワンストップセミナー」の録画動画となります。
コンテンツ
- MIの基礎
- 解析技術と解析手順
- ベイズ最適の基礎と応用
登壇者

大山 俊治
Shunji Oyama
MI-6株式会社カスタマーサクセス
京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻修了。住友精化株式会社にて、医薬中間体、電解液用溶媒などの研究開発、製造移管を含むプロセス開発に従事。その後、新規事業企画や研究企画でAIやMIの活用可能性について調査を実施。現在は、MI-6にて、多くの企業の方々のMI活用をサポートしている。

西本 達志
Tatsushi Nishimoto
MI-6株式会社カスタマーサクセスデータサイエンティスト
東京工業大学 生命理工学研究科修了。大学院ではバイオインフォマティクスの研究に従事。Microsoft ジャパンを経て、2019年より現職。
現職ではデータサイエンティストとしてmiHub、Hands On 事業に携わる。

小島 秀平
Shuhei Kojima
MI-6株式会社事業開発部
東京工業大学大学院理工学研究科応用化学専攻修了。株式会社クラレにて、光学用フィルムの工程管理、生産管理、および生産効率化、新工場の立ち上げ、新商品開発に従事。その後、日系大手コンサルティングファームにて、製造業向けのIoT、デジタルトランスフォーメーション(DX)関連のコンサルティングに従事し、物質・材料研究機構主幹のMI2Iコンソーシアムに参画。現在は、MI-6にて事業開発部にて、多くの企業の方々のMI活用をサポートしている。
対象者
- MI推進のチームや部署を立ち上げはじめたばかりの推進者
- MIに興味があってMI活用の検討を始めようとしている研究者や企画者
問い合わせ先
MI-6株式会社 事業開発部:bd@mi-6.co.jp
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