セミナー概要

MI活用が進む企業も増え、材料開発において必然の手段として認識が高まっている中で、環境持続可能性への適応のMI活用や開発事例も増えております。

本セミナーでは、溶媒の環境負荷と生分解性有機材料開発におけるMIの活用例について、

  • 溶剤の環境負荷とMI: 様々な溶剤の環境への影響を評価し、より環境に優しい溶剤の選定にMIを活用する方法を紹介します。
  • 有機材料の生分解性: 有機材料が自然に分解される速度を計算し、生分解性の高い材料の開発に繋げる方法を紹介します。
  • 高分子の生分解性推定と新たな分子の生成: 高分子の生分解性を予測し、より生分解性の高い新しい分子(モノマー)を設計する方法を紹介します。

実際の事例を通して、MIの活用方法を学ぶことができます。環境問題への関心が高まる中、より持続可能な材料開発に貢献できる知識が得られます。

本動画は、2024年5月29日に開催されたセミナー「マテリアルズ・インフォマティクスと持続可能性:環境課題の解決策」の録画動画となります。

コンテンツ

  • 事例紹介1:溶剤環境への許容性
  • 事例紹介2:有機材料の生分解性計算
  • 事例紹介3:高分子の生分解性推定と分子(モノマー)生成

登壇者

陳 嘉修

Chia-Hsu Chen

MI-6株式会社リードデータサイエンティスト

工学博士。ケモインフォマティクス(博士, 東京大学船津研究室)。
前職の花王ではマテリアルズ・インフォマティクスによる材料開発に従事。得意分野は有機低分子・高分子、条件・処方最適化、幅広いテーマでMI解析実績がある。

対象者

  • マテリアルズ・インフォマティクスに関わる方(研究者、解析者、マネジメント層の方など)
  • データサイエンスを材料開発に活用したい方
  • 環境に配慮した製品開発に関わる方

問い合わせ先

MI-6株式会社 事業開発部:bd@mi-6.co.jp

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