セミナー概要

活用が進む企業も増え、材料開発において必然の手段として認識が高まっている中で、高分子シミュレーションと組み合わせたMI活用や開発事例も増えております。本セミナーでは、高分子シミュレーションとMIの連携による新たな材料開発の可能性を探ります。

本セミナーで紹介する内容:

  • Pythonを用いた高分子シミュレーションの基本的な方法や、代表的なシミュレーション手法について解説します。
  • 高分子シミュレーションで計算される量(エネルギー、力、構造など)や、それらの物理的な意味について解説します。
  • 高分子シミュレーションの活用方法: 新しい材料の設計、既存材料の性能予測、実験計画の立案など、高分子シミュレーションの具体的な活用事例を紹介します。

本セミナーを通して、高分子シミュレーションの基本的な考え方と手法を理解できます。実際の事例を通して、両者の活用方法を学ぶことができます。

本動画は、2024年7月17日に開催されたセミナー「高分子材料におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用:高分子シミュレーションの応用」の録画動画となります。

コンテンツ

  • Pythonでの高分子シミュレーションの方法
  • 高分子シミュレーションの計算概要
  • 高分子シミュレーションの活用方法

登壇者

陳 嘉修さんのプロフィール写真

陳 嘉修

Chia-Hsu Chen

MI-6株式会社リードデータサイエンティスト

工学博士。ケモインフォマティクス(博士, 東京大学船津研究室)。
前職の花王ではマテリアルズ・インフォマティクスによる材料開発に従事。得意分野は有機低分子・高分子、条件・処方最適化、幅広いテーマでMI解析実績がある。

Yuan Weilin

Yuan Weilin

MI-6株式会社データサイエンティスト

修士・博士ではポリマー関連のケモインフォマティクスの研究をした。現職ではMI新規手法開発(QSPRモデリング、分子設計)、データやシミュレーション解析等、幅広く対応している。

対象者

  • マテリアルズ・インフォマティクスに関わる方(研究者、解析者、マネジメント層の方など)
  • データサイエンスを材料開発に活用したい方
  • 高分子材料の研究開発に関わる方
  • 高分子シミュレーションにご興味がある方

問い合わせ先

MI-6株式会社 事業開発部:bd@mi-6.co.jp

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