セミナー概要

近年、材料に求められる性能の高度化や研究開発の高速化、環境規制の影響などを受け、研究開発データのより効果的な活用が求められています。デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。これにより、従来では発見できなかった新しい素材の開発可能性も期待されます。

一方で、自社の開発テーマに対して、どのテーマがMIの検討に適しているのか?どのように検討を進められるのか?といった課題が見受けられます。MI-6のサービスの一つである、SaaS型実験計画プラットフォームである「miHub®」のユーザー様からも、自社以外の活用状況を知りたいというご要望を多くいただきます。

本セミナーでは、ゴム材料に焦点を当て、ゴムや樹脂、フィラーなどの配合最適化に対するMIの活用事例をご紹介します。また、ゴム材料を扱う研究開発者のみならず、配合最適化全般に対しても活用可能なMIのアプローチや考え方をご説明します。

本動画は、2025年3月26日に開催されたセミナー「ゴム材料の性能向上を実現するマテリアルズ・インフォマティクス活用:配合最適化へのアプローチ」の録画動画となります。

コンテンツ

  • マテリアルズ・インフォマティクスの概要
  • ゴム材料をテーマを対象とした活用事例紹介

登壇者

畑地 糧太朗さんのプロフィール写真

畑地 糧太朗

Ryotaro Hataji

MI-6株式会社エンタープライズ エンゲージメント部

大手化学メーカーで研究開発職として高分子複合材料の開発に携わった後、大手人材紹介会社において製造業の中途人材紹介に携わり、募集人材の要件定義や採用ツールの組織的な活用推進など課題解決型営業に従事する。現在は、主にmiHub®ユーザーの活用サポートやMIの組織展開を支援している。

対象者

  • ゴム材料を扱う研究開発者
  • マテリアルズ・インフォマティクスの活用を検討中の方
  • マテリアルズ・インフォマティクスの推進者

問い合わせ先

MI-6株式会社 マーケティングチーム:marketing@mi-6.co.jp

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