セミナー概要
本セミナーでは、マテリアルズインフォマティクスを自身の研究テーマ、また社内へと普及させるにあたり、「どのように設計すれば良いのか分からない。」「メリットが出るようなテーマ選定や活用のコツはあるのか?」など、MIを実業務で活かす為の課題設定について悩まれる声を多く受けます。実際にMIのようなデータ活用は研究者一人一人が取り組むことで、組織的に大きな効果を期待する技術です。
本セミナーでは、複合材の配合-物性最適化や、製造プロセスの効率的なデータ取得、保存安定剤となる分子の効率的探索など、複数の分野・状況におけるデータ活用・解析事例を計算・解析作業の過程も交えて解説、多岐に渡る研究開発課題に対してのデータ活用技術選定のポイントやその実務の勘所についてご紹介致します。
本動画は、2024年10月16日に開催されたセミナー「MI活用入門〜複数事例で学ぶデータ活用の勘所」の録画動画となります。
コンテンツ
- 様々な研究開発課題の複数の事例にて、MI活用の勘所を掴む
- MI入門者向け、メリットを出す為の実践的な視点と具体例
登壇者

八嶋 徹
Toru Yashima
MI-6株式会社データサイエンティスト
化学メーカーにてマテリアルズ・インフォマティクスによる高分子複合材料の開発に従事し、新製品の上市を経験。現在はMI-6で統計解析/機械学習のみでなく、材料工学の知見も活用した研究手法設計について支援し、製造メーカーをサポートする。得意分野は有機化合物、高分子材料、複合材料、製造開発。
対象者
- マテリアルズインフォマティクスの活用を考えている方
- マテリアルズインフォマティクスの推進者
問い合わせ先
MI-6株式会社 事業開発部:bd@mi-6.co.jp
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