セミナー概要
有機合成でのMIの活用は、一般的に「新規化合物の探索」や「合成経路探索」をイメージされる方が多いと思います。
一方で、有機合成プロセスを俯瞰してみると、MIを活用できるポイントは上記以外にもいくつかあります。基本的な単位操作に分けて各操作ごとにMIを活用できるポイントや解析技術について概略をご説明します。また、プロセス最適化を目的とし、弊社miHub®を活用した例について実際のmiHub®の画面を示しながらご説明します。
有機合成研究者で、MI活用を検討されている方が有機合成におけるMI活用の基礎的な内容を把握するのに適したウェビナーです。
コンテンツ
- 有機合成でのMI活用
- 有機合成プロセスでのmiHub活用例
登壇者
大山 俊治
Shunji Oyama
MI-6株式会社カスタマーサクセス
京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻修了。住友精化株式会社にて、医薬中間体、電解液用溶媒などの研究開発、製造移管を含むプロセス開発に従事。その後、新規事業企画や研究企画でAIやMIの活用可能性について調査と活用提案を実施。現在は、MI-6にて多くの企業の方々のMI、miHub®活用をサポートしている。
対象者
- 有機合成プロセスでの活用を検討している研究者
問い合わせ先
MI-6株式会社 事業開発部:bd@mi-6.co.jp